いやぁ〜、こないに忙しいかね。
12月。
なんやかんやありますわ。
少し前に、1000円のSDカードのオモチャみたいなMP3プレーヤーを買った。
ホントにちゃちい、プラスティックのやつ。
液晶もなく、ただボタンが付いているだけ。
だからその分、軽いし小さい。
音も問題無い。
ただノーブランドなだけ。
SDカードがぐんぐん安くなってきておる昨今、1GのSDカードが2400円で買えた。
少し値切ったけど。
すなわち1GのMP3プレーヤーが、3400円ナ〜リ。なのだ。
いやぁ安い。
すばらしい。
1年程前に20GのiPodを買った。
購入2ヶ月後ぐらいの事、ウエストポーチにiPodを入れ音楽を聴きながらクラブに遊びに行った。
酒に酔った僕は、調子に乗ってブレイクダンスのマネゴトをしてフロアで遊んでいた。
ハッ!
と気づいた頃にはとき既に遅し。
ウエストポーチ内のiPodの液晶、バッキバキ。
iPodを支点にぐるぐる回っていたのだ。
泣きに泣いた。
そして涙乾かぬうちにApple社に修理依頼。
するとどうだ。
「もう1台買ってください。少し負けておきますので。」
だとさ。
「液晶だけよ。中身はぜんぜん丈夫に動いてんのよ。側だけバキッと外してパコッと付け替えてくれたらそれでいいんよ。それぐらい出来るでしょ?」と懇願したけど聞く耳持たず。
「そういう修理はできません。」
イラッとしたので、「もぉええ!」と泣き怒り。
日本製では考えられない対応。
それ以来、Apple社製品を買うのを辞めようと誓ったよ。
話はそれてしまったが、そういうわけでそれからしばらくMP3プレーヤー離れしていた。
そしてこの度、ついに舞い戻ったという訳。
長々と書いてしまったが、ホントに書きたかった事はこれから。
そのオモチャを使ってみて気づいた事がある。
以前のiPodは、まぁあらゆる場面に順応できうる曲が結構大量に入っていた。
そしていつもとりあえず何かしら流し、そして飽きたら飛ばし、だらだらと垂れ流していた感があった。
何より大量に入っているが故に曲を入れ替える必要など無い。
考え直してみると、そういやiPodで聴いていた時なんかは実は選曲にだらけていた節もあった。
実はコレが聴きたいワケでもないのだけど、だからといって『じゃぁアレだ!』というのもないし、う〜ん・・・チキチキチキチキチキ・・・違うなぁ〜・・・チキチキチキチキ・・・まぁ取り敢えずコレでもいってみよかいな。。。。。。。ん〜やっぱちゃうなぁ〜チキチキチキ・・・・・あ、駅着いてもーた。
つまり“在りすぎた”のだ。
自由すぎるが故に、選ぶ難しさ。
そのくせ、全曲聴いても丸3日分もあるんだぜよ!おぬし!というなんだかよく判らない切迫感。
それが、このオモチャときたら、液晶も無い。シャッフルも無い。そこまで大量には入らない。レジューム機能も無い。ただシンプルに入れた順に流すだけの一辺倒。
それが僕にとっては心地が良いのだ。
というのも結局、毎回その日聞きたい曲を選び、曲順を決め、そして制限ある容量内に収めなければならない。
それが逆に『今日は何が聞きたいのか』という事を明確にさせてくれる。
本当に今聞きたいモノが解る。
あの辺を入れときゃまぁ何とかやり過ごせるなんて余裕は無い。
そして入れなおすのにも手間がかかる分、聴きたくない時は持っていかない。
その手間にパワーを注ぎたくないという事は、別に聴きたくない日なのだ。
外で聞く音楽に対してより密接になった。
そして改めて、やっぱり僕はテープ世代に生きたオトコなのだなぁと感じたのであった。
値打ちある1000円、ありがとう。
あー長かった。。。
2006年12月12日
原点回帰。
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